投稿記事が増えてきたら、サーバーや何らかのトラブルなどでデータが無くなった場合の事を考え、そうなる前にバックアップの対策をと思い早速はじめました。 データベースをバックアップするには、色々な方法があると思いますが、プラグインを使った方が簡単なので探し「WP-DBManager」と「WP-DB-Backup」に絞り検討しました。
WP-DBManager と WP-DB-Backup を比較
機能性で考えるとプラグインだけで復元や最適化が出来る「WP-DBManager」は、魅力的なのですが復元する機会がなければ使う事が無いので、管理画面が日本語でシンプルで使いやすい初心者向けの「WP-DB-Backup」を取りあえず使う事にしました。
| 項目 / プラグイン名 | WP-DBManager | WP-DB-Backup |
|---|---|---|
| データベースのバックアップ | ○ | ○ |
| データベースの最適化 | ○ | × |
| データベースの復元 | ○ | × |
| バックアップデータをメール添付 | ○ | ○ |
| スケジュール設定 | ○ | ○ |
| 管理画面の言語 | 英語 | 日本語 |
プラグイン WP-DB-Backup をインストールし設定画面へ
「WordPress管理画面 > ダッシュボード ＞プラグイン ＞ 新規追加 ＞ WP-DB-Backup」でプラグインの検索を行い、インストールが完了したら有効化します。 設定は、「WordPress管理画面 > ダッシュボード ＞ ツール ＞ バックアップ」から行います。
WP-DB-Backup の設定
設定は、テーブル、バックアップ設定、定期バックアップの３項目になり至ってシンプルで操作も簡単です。
▼ テーブル
▼ バックアップ設定
すぐにバックアップを行いたい場合は、「バックアップ設定」から保存方法を選び「バックアップ！」ボタンをクリックするとバックアップが始まります。
▼ 定期バックアップ
「定期バックアップ」は、設定すると「バックアップファイル（gzファイル）」が添付されたメールが指定したスケジュールで届くようになります。