2015年06月03日(Wed)
Googleアナリティクスのアクセス解析からWordPress管理者のアクセスをカウントさせない方法
Googleアナリティクスのアクセス解析を見ていて、自分もかなりページビューやセッション時間に貢献しているなと前々から気付いてはいたのですが、面倒そうなのでスルーしてきましたが簡単でした。
でも、正確なアクセス数が分かるのは良いのですが、減ってしまうのはテンションダウンですね…
is_user_logged_in 関数
今回は、ログインしているかどうか判別してくれるis_user_logged_in()を使うだけです。
この関数は、ログイン時はTUREを返し、それ以外はFALSEをの値を返してくれます。
この仕組みを応用して非ログイン時にGoogleアナリティクスのコードを表示する仕様にします。
GoogleAnalyticsコード設置個所
<?php if(!is_user_logged_in()): ?> ここにGoogleAnalyticsコードを記述 <?php endif; ?>
Googleアナリティクスのコードの上下に1行ずつ追加するだけです。
注意点は、is_user_logged_in()の前に「!」を付け忘れないことくらいです。
GoogleAnalyticsコード設置個所
<?php if(!is_user_logged_in() && $_SERVER["HTTP_HOST"] != "localhost"): ?> ここにGoogleAnalyticsコードを記述 <?php endif; ?>
ローカル環境での制作や修正などの作業時も非表示にしたいので、$_SERVER[“HTTP_HOST”]を追加してみました。
その他にも広告の非表示にも使えそう
Googleアナリティクスのコードと同じ要領で、アフィリエイトやAdSenseなどの広告などの非表示にも使えそうですね。
【参考Webサイト】
- Google Analyticsのコードをログイン時は非表示にするコード
- [WordPress]管理画面にログイン時はGoogle Analyticsのトラッキングコードを非表示にする方法
- アクセス解析から管理者を簡単に除外する方法
- 関数リファレンス/is user logged in
コメント(0件)
Googleアナリティクスのアクセス解析からWordPress管理者のアクセスをカウントさせない方法に対するご意見、ご感想、情報提供など皆様からのコメントをお待ちしております。 お気軽にコメントしてください。
コメントフォーム