2014年07月03日(Thu)
投稿一覧の2ページ目以降のページのタイトルに滞在しているページ番号を表示させタイトルタグの重複を防ぐ方法
カテゴリー、アーカイブ、タグページなどタイトルタグに何の処理もしていないと、2ページ目以降のページ番号が表示されない為、同じタイトルになってしまい重複してしまします。 同じタイトルのページがあるとSEO的にあまりよくないと思うので、念の為に対処しておこうと思います。
ページ番号の取得方法
ページ番号を取得する方法は、幾つかあるようですが検索して多かったのは、「get_query_var(‘paged’)」か「グローバル変数」を使ったものでした。 ただ、何故か自分の場合は、ページ番号を取得しなくても「$paged」に番号がセットされていました。これについては、引き続き調べていこうと思います。
get_query_var関数
//ページ番号の取得 $paged = get_query_var('paged'); //ページ番号の表示 echo $paged;
global変数
//ページ番号の取得 global $paged; //ページ番号の表示 echo $paged;
global変数を使うと変数の内容を照会、変更が出来るようですが、変数のスコープをしっかり管理しておかないと正常に動かなくなる可能性もあるようです。 なので、WordPressで用意されている「get_query_var関数」を使用した方が良いかもしれません。
1ページ目は「0」が返ってくる
どの方法でページ番号を取得しても1ページ目は「0(ゼロ)」が返ってくるようなので、if文を使って2ページ目以降のタイトルにページ番号を表示するように記述します。 1ページ目で「0」という事は、「1」は存在しないと思いif文の条件は「TRUE」のみにしましたが、もしかしたら符号を使って条件を指定した方が良いのかもしれません。
if文
//TRUEの場合 if($paged){ echo '|'.$paged.'ページ目'; } //2以上の場合 if($paged >= 2){ echo '|'.$paged.'ページ目'; }
タイトルタグの記述方法
実際に「header.php」などのタイトルタグの箇所に記述して試してみました。
header.php
<title> <?php //ページのタイトルを表示 wp_title('|', true, 'right'); //サイトのタイトルを表示 bloginfo('name'); //ページ番号の取得 $paged = get_query_var('paged'); //TRUEの場合(2ページ目以降に表示) if($paged){ echo '|'.$paged.'ページ目'; } ?> </title>
【参考Webサイト】
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